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【本レビュー】Amazonで一番利益をあげているAWSの中身とは?


AWS(アマゾンウェブサービス)=クラウドサービス=サーバーレンタル

なんとCIAにも貸している…

こんにちは、4s Production 中沢です。

今回は書籍レビューです。

今回はこちらの「amazon 世界最先端の戦略がわかる」 著者 成毛眞

ざっくりいうと…

・Amazonで利益をあげているはAWS=サーバーレンタル

・有名企業がこぞって借りている

・利益を設備投資に回し続けた結果、誰も勝てない状況に

amazon 世界最先端の戦略がわかる 成毛眞

Amazonといえば皆さんも使われたことがある方がほとんどだと思います。

私もAmazonプライムに加入して3〜4年近く経つでしょうか?

Amazonなしの生活は難しくなっていると言っても過言ではありません。

そんなAmazonについて、元マイクロソフト社長の成毛眞さんが本を出すというので

早速、購入して読んでいます。

今回、一番びっくりしたのがこちら

・Amazonで利益をあげているはAWS=サーバーレンタル

Amazonは品揃えが豊富で、「ないものがない」ので商品の販売で

利益をあげているもだとばかり思っていたのですが

なんと一番利益をあげているのはAmazonプライムではなく

映画でもなく、サーバーレンタル!でした。

AWS(アマゾンウェブサービス)

Amazonは非公開な情報が多いらしく正式な数値などはほとんど公表していないそうですが

2016年のAWSの売上高は122億円の堂々一位

2位はマイクロソフト(アジュール) 24億円

3位はグーグル(クラウドプラットフォーム) 9億円

圧倒的な数値を叩きだしています。

そして今や

・有名企業がこぞって借りている

なんとアメリカのCIAがレンタルしているほど。

CIAは以前までは「IBM」のサーバーを使用していたそうですが

Amazonと比較検討した結果、僅差などではなく

Amazonを選ぶのが必然だったそう。

それが良い宣伝効果となり、他の企業もこぞって

Amazonのサーバーを借りるようになったそうです。

借りている一例をあげると…

アメリカのGE、マクドナルド、ネットフリックス、

日本では日立製作所、キリンビール、キャノン、ファーストリテイリング、

三菱UFJ銀行、スマートニュース、毎日新聞等々

そうそうたる企業がレンタルしています。

・利益を設備投資に回し続けた結果、誰も勝てない状況

そもそも、最初からこのサービスを狙っていたわけではなく

自社の商品販売のサービスを良くしようと進めていた結果

サーバーレンタルサービスの売上が飛躍的に伸びて言ったそうです。

そしてAmazonは利益が出ても、すぐに投資に回してきていたというのは有名な話です。

私も聞いたことはありましたが、どこに投資?と思っていたのですが

こういったところに回していたようです。

そして結果、揺るぎない地位を築いています。

Amazonは「地球上で最もお客様を大切にする企業」と掲げているそうです。

確かにAmazonを使っている私からすると納得です。

他の楽天、Yahoo!などを使ってみると操作性やシステムなどで

「う〜ん」と思うことが多々あります。

結果、買い物はamazonで購入することが一番多いです。

皆さんはいかがでしょうか?

この本にはその他、Amazonと楽天の決定的な違いや

Amazonがいかにしてキャッシュを持ち続けているのか?などなど

詳しく書かれています。

「自分の仕事には関係ない…」と思われている方も

Amazonは全て?と言って良いほど色々な分野に入ってきています。

今では車や薬の販売などあらゆる分野に入ってきています。

読んでおいて損はないっというか読んでおかないとヤバいかもしれません。

ちなみにこちらの本は今日現在、Amazonでは在庫切れになっているほどです。

(※8月17日現在→8月26日発送)

是非、チェックしてみてください。

それでは、4s Production 中沢でした😁

keep smiling!!

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