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映画『シェフ』感想


ホームページリニューアル中でご迷惑をお掛けしております。

今回は先日たまたま観た映画

『シェフ』についての感想を書いてみたいと思います。

前評判とかは全く知らずに観たのですが

なんだか『ほっこりできる』素敵な映画でした。。

見終わってすぐに調べたところ…。

ご覧のようなレビューがたくさん掲載されていました。。

『驚愕の満足度!』私も納得です。。

内容はというと

一流レストランのシェフが自分の作りたい物を作るのか?

それともオーナーのいう通り、定番メニューを作るのか?

レストランとはシェフの物なのか、それともオーナーの物なのか?

お金を出しているのはオーナー

料理を作るのはシェフ 

結果、主人公はお店を辞めてしまいます…

紆余曲折ありながら主人公はフードトラックを始める…

(※フードトラック:トラックでの移動販売)

この映画は普通に見ているとダラついてしまうシーンが多くあります。

なぜ、入れるかな〜っと思っていたシーンが後々

グッとくる要素となってきます。

そして今風なのはTwitterやFacebookを映像に取り入れ、炎上騒ぎも。

コミカルかつ、家族愛、友情がうまく盛り込まれている映画って結構少ないのではないでしょうか?

国が違えば考え方も違うし、宗教も違います。

それを通り越して沢山の人が共感できるものを創るって本当にすごい事だと思います。

日本語吹き替えもしっかり行われています。

子役の男の子がめちゃくちゃかわいいのですが、声は名探偵コナン役の声優さんがやられていると思います。

それに気づいてしまうとコナンにしか見えなくなってしまうので注意が必要です笑

久しぶりにほっこり温かい気持ちになれる映画でした。

ちなみに皆さんはエンドロールを最後まで見ますか?

私は毎回見ますが、ほとんど字幕のみなので飽きてしまいますよね?

この映画はそんなエンドロールにもひと工夫されています。

これもたくさんの人が関わっているという事への配慮だと私は推測します。

そしてこのエンドロールにもグッときます。

エンドロール終盤に主人公が料理を教わっているシーンが出てきます。

そのやり取りの何気ないひと言が

私はこの映画を象徴しているのではないか?と思います。

『今、この瞬間には、これだけしかないというぐらい集中して焼くんだよ』っと。

この映画もそんな気持ちで制作されたのではないでしょうか?

是非、エンドロールまで集中してみて頂きたい映画です。

映画『シェフ』 私もオススメです!

それではまた。。

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