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執筆者の写真Jun Nakazawa

『背景動画ってどんな内容が良いの?』


こんにちは 4s Production 中沢です。

今回のテーマは『背景動画の内容は何が良いのか?』についてアップしていきたいと思います。

ざっくり言うと

・企業やサービスの流れがわかる動画

・変化がある動画

・少しオチがあるとなお良い

例えばリクルート系の企業様なら

どのような流れで説明や面接を行なっているのか?について

イメージしやすい内容が良いと思います。

【参考例】

→会社の入り口

→エントランス

→スタッフの方が資料などを用意している

→業務風景

→部屋にスタッフが入ってくる

→打ち合わせや面談シーン

→笑顔で談笑シーンも入れる

上記はあくまで参考例ですがポイントは3つ

①実際の会社内で撮影を行う事

②一連の流れがわかる事

③スタッフの方の真剣な顔と笑顔を入れる事

①と②で

この会社に訪問した場合はこのような流れになると言うことがわかります。

③スタッフの方の人柄や誠実さを伝えるには真剣な表情も入れつつ

笑顔を入れると訪問しやすい雰囲気が出ます。

そして変化がある動画にするには制作側のアイデアが試される事になります。

ただ一連の流れを撮影しただけでは視聴者にも面白みがありません。

離脱率を下げるには何か一工夫入れる必要があります。

例:ドアを開ける女性→入ってくるのは男性

途中で『うん?』っと思わせることが重要です。

この辺りのアイデアは無限にありますのでお気軽にご相談ください。

そして最後に少しオチがあるとなお良いについてですが…

これは正直、ケースバイケースになってきます。

視聴者も普通に見ていると気づかない

けど、何回か見ているうちに『あれ?』と思わせる仕掛けです。

正直、背景動画にはなかなか取り入れ辛いところがあります。

企業様のコンプライアンスにも関わる場合もありますので

その点に関しては慎重にご相談する必要がございます。

少しジャンルが違うのですが、8月に制作させて頂きました

ミュージックビデオの場合を紹介したいと思います。

こちらの動画の0:40〜の所をチェックしてください。

北海道非公認ゆるキャラ『ゾンベアー』のミュージックビデオです。

楽曲:ピアノゾンビ様

ゆるキャラ『ゾンベアー』がゲームをしている女性に恋をして

ストーカーになると言う設定です。

普通にストーカーというと怖いイメージになりがちですが

簡単に騙されてしまうため、コミカルなイメージになっています。

その中で0:41からのシーンに1秒だけ信号待ちしているシーンを入れています。

その時にはゾンベアーは女性を捕まえようとはしません。

普通に考えるとゾンベアーが女性を追いかけているのに

『なぜ、信号待ちでは襲ったりしないの?』と言う違和感を表現しています。

普通に観ている時にはさらっと流してしまいますが

何度もこの映像を見ている視聴者は気付く可能性があります。

個人的には結構わかりやすいと思い、入れてみましたが動画公開から

一ヶ月を過ぎたところでようやくコメントが入っていました。

おそらく見つけた方はある意味、『えー!なんでー!』とワクワク?したのでは?と

勝手に想像しています。

ちょっとした宝探し感覚ですね。

こういった仕掛けがあった方が動画が長く飽きることなく

観ていただける可能性が高まります。

企業様も予算をかけて制作しているので長く飽きない動画の方が良いですよね?

ウェブ用背景動画や、ミュージックビデオなどで、少し変わった動画を制作されたい企業様

動画制作で何かございましたらお気軽にご相談ください。

それでは、4s Production 中沢でした😁

keep smiling!!

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