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執筆者の写真Jun Nakazawa

【本レビュー】「メモの魔力」が良くわからなかった件…


実践してからわかる事がある!

こんにちは、4s Production 中沢です。

今、巷でめちゃくちゃ売れている前田裕二さんの著者「メモの魔力」

今回はこの本について思う事について。

ざっくりいうと…

・良くわからない本…

・自分がアホなのか?

・実践して初めて納得!

メモの魔力 前田裕二

・良くわからない本…

この本はざっくりいうとメモの書き方、使い方の本です。

勉強術などの本もたくさん出ていますが

私が以前に読んで参考になって今も続けているのは

方眼ノートの問題解決についてです。

詳細はこちら

これを仕事にも利用しています。

そして今回、びっくりというか「うーん」となってしまったのは

メモの魔力を読んでも、ぜんぜん頭に入ってこなかったんです。

著者のこういう風にするとこういう結果になります。

それはこんな理由がっというよくある文章なのですが

私にはうまく頭に入らず

一度、読み終えてから再読してみたのですが

うーん、良くわからん…

・自分がアホなのか?

やる方向性はだいたいわかったけど…うむむ

と思っていたので

「ひとまずトライしてみよう」という事で

メモ書きをスタートしました。

4つぐらいメモを書いてからようやく

気づきました。

なるほど、こういうことか!と。

・実践して初めて納得!

結局、この本は自分が気になったこと、

気にしている事、嫌なこと

自分の中でモヤモヤしている事に特に効果があると思います。

自分が本当はメモにも書きたくないような事

例えば嫌な経験や、自分が失敗してしまった事など

できれば目を背けたい事を書くと非常に効果が出やすい!

やり方として、まずは

その嫌な事をファクト部分に書きなぐります。

頭に浮かんだ言葉を全部、吐き出すぐらいの気持ちで書きます。

そして右側ページにそれを抽象化します。

書き出した言葉を俯瞰でみながら

なんでこういう風になってしまったのか?

ここにはこういう理由があるのでは?

何でも良いので、ひたすら書いていきます。

手が止まってしまったら、別のことを考えてから

また見返してみます。

そして抽象化が終わったら

これって何かに転用できないか?

この嫌な気持ちを他で転用できないか?と

考えてみます。

すると悪い面の反対は良い面にもなり得ます。

例えば、私の場合の「細かすぎる」という悪い面は

良い面としては「細部まで気づく」とも言えます。

本当に細かすぎる自分に嫌気がさしていたのですが

これを仕事に転用できれば細部までチェックできる!と

いう良い面が見つかります。

漠然と頭の中だけで考えていた時に感じる事より

ノートに書くとさらに

「そういう事か!」と開眼しやすかった。

体感として、腑に落ちる感じが強く、印象に残りやすい。

これってやってみないとわからない事!

メモを書くまでは非常にモヤモヤしていたのですが

4回やってみて初めて体感しました。

最初の4回はダラダラでしたけど4回めで開眼!

多分、メモの魔力を買った人は

8割以上がやらずに終わってしまう事でしょう。

これは実践しないと全然、良くわからない本だと思います。

この本、いまいちだったなぁ〜という方は是非、実践してみてください!

きっとスッキリした体験を得られますよ。

まだ読んだ事がない人は是非、本屋で立ち読みしてみてください。

それでは、4s Production 中沢でした☺️

keep smiling!!

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