こんにちは、4s Production 中沢です。
Mac2020のパフォーマンスについてテストしてみました。
今回は書き出しスピードについて。
ざっくりいうと…
・4Kは時間がかかる
・レンダリングも20分
・短尺動画ならなんとか…

・4Kは時間がかかる
4Kデータの書き出しテストを行ってみました。
撮影カメラはCanon 5dmarkiv
撮影データ形式は4K C-log
フレームレートは29.97fps
これで撮影すると
30分の撮影データで約120GB…
これを1時間モノにして書き出してみたところ
1時間弱かかりました。
・レンダリングも20分
カラーを調整して1時間データをレンダリングさせると
それだけで20分程度かかります。
地味に時間かかります。
ファイナルカットでは書き出しの前に
レンダリングさせなくても良い仕様ですが
トラブルを防ぐために一応、レンダリングさせています。
1時間データの書き出し中にエラーが出てしまったら
やり直しになってしまうため
リスクヘッジのためにレンダリングさせています。
・短尺動画ならなんとか…正直、
正直、このスペックですと時間がかかります。
iMacのスペックはこちら。

メモリは64GBなのでマックススペックではありませんが
アクティビティモニターで確認すると40GB程度しか使用していません。
編集時はパフォーマンス優先にして
書き出し時は、設定してから放置スタイルなら
いけそうかなぁっという感じです。
やはり、4Kとなると制作環境も変えていかなければいけないので
必然的に制作料金は上がってきます。
そうしないと流石に難しいですね。
iMacの購入検討されている方は
素直にMac Proが良いかもしれませんね。
ご参考まで。
それでは、4s Production 中沢でした😌
keep smiling!!
新しいiMacはこちら
iMac Proは発売から2〜3年経過していますので微妙かと…
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